道楽オヤジの田舎ライフ

巷のおされな“ちょい不良オヤジ”とは無縁の素朴でお気楽なオヤジ=与し作。彼が地元信州の自然を堪能する日々の生活を息子=cobyが綴る。山菜、魚捕り、畑作、狩猟など都会では決して味えないまさに田舎ライフ!

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これがキノコ?

2006年07月28日(Fri) 01:06:57

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この頃の雨続きで、さすがの与し作も少々山への気持ちが萎えていたようだ。
雨に濡れるぐらいなら全然気にしない与し作も最近の集中的な豪雨では、遭難の恐れもあると言っていた。
オレにとっては結構無茶をするように見えるオヤジからそんな言葉が出たことが驚きであった。
何でも、(雨が降ることで足元が弛んだり草が滑り普段歩いている以上に体力を使う)(気温と湿度の関係から霧が発生し易く、方向を見失い易い)(至る所でホントに小さいが鉄砲水のような状況が起こる)というのである。

じゃぁ、全然山に行っていないのかと思ったら、「コレ見たことあるか?」と面白い写真を見せられた。
この前デジカメの使い方教えたばかりだが、なかなかまともな写真を撮ってきたのに感心してしまった(まっ、バカチョンデジカメだから)

これでもキノコである。
“ハナビラタケ”というそうだ。
本当に花びらの様だ。
信憑性は定かではないが、高抗がん作用があるらしい!!
与し作によると食べれるのだが、少々独特な香りがあるという。
どんな香りなのかオヤジに訊くと「山くせ~んだ!」と。
山臭いとは、どんな匂いなのか完全に理解不能である!
その匂いを楽しみたいなら“お吸い物”、匂いより食感を楽しみたいなら天ぷらだそうだ。
与し作によれば「今では人工栽培も行われてるみて~だが、やっぱり天然が一番だ」と。

「そりゃ天然のものがイイに決まってるよ、オヤジ!」

宜しくお願いします。
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今日の収獲

2006年02月02日(Thu) 23:58:56

今日は久々に与し作が猟に行ってきた。そして収獲は“キジ”である。最後に一緒に猟に行ったのは自分でも記憶が無いので、オレがかなり幼少の頃に違いない。だから、山に入りどんなシチュエイションでどう獲物を射止めたかは知る由も無いが、本人はかなりご満悦である。
ただ軒先に横たわる獲物を見た時は、やはりギョッとした。なかなか普段から見るものではないからちょっと気持ち悪い!
しかしそれを本人に言うと“おまえはそう言いながら食べるだろっ!”と必ず怒られる。
与し作曰く「狩猟というものは獲物の命を奪う訳だから、自らそれを解体して料理し、そして食すことで自分の命として価値あるものとするのだ。それが猟をする者としての責任であり自然への感謝の念の表し方なんだ」と。
オレは猟自体やらないからイマイチ理解できない。
が、キジからダシをとった“かけそば”を一度でも味わうと脳のどこかに記憶されるのか、また食べたくなることは確実だ!!
まっ、ヨーロッパにおいても昔から狩猟というものは貴族の嗜みとされていたところから考えると、人間本来の本能に由来するものなのだろう?!
ちょっとグロい?

山での心得

2006年01月31日(Tue) 16:58:09

今日は生憎の雪だ。流石の与し作もこの雪では猟にならないと判断したらしく、コタツで例の“カバアナタケ茶”で割った焼酎をチビチビあおっている。
っと、そしたら昨年秋の仲間の遭難騒ぎの話しを始めた。
畑の帰りにいつものラーメン屋に寄ると仲間の“クルさん”が山菜狩りで山に入り迷ったとの連絡が入った。幸いにも携帯が通じるがもう完全に自分の居場所を見失ってしまったらしい。本人は日も暮れ始めて俄かに焦っている様子。与し作は入山した辺りを尋ねると地図を広げ、携帯で本人に自分の周りに何が見えるか確認し、とにかく尾根を目指して登るよう指示。そうすると大体の位置が特定できたらしく他の仲間にその場所に急行するよう要請。結果無事に本人を発見して事無きを得たというのである。
最初はまた始まったと面倒くさがっていたこちらも、だんだんと話に引き込まれて終いにはドキドキしながら聴いてしまった。
与し作曰く、もし山で迷ったらとにかく無理しないで登れる斜面を選びながら“尾根”を目指す。そうすれば自分の位置を確認出来ると同時に景色が広がると冷静になれるということ。携帯の電波状況も良くなるということなのだ。
普通は谷に下った方が良いのでは?と言うと下に下れば下るほど裾は広がって距離を歩かないといけないし、発見されずらくなる。もし川に出れたとしても滑り易い岩や枝で体力を奪われるというのだ。

長くなってしまったが今日はいつものお気楽なジジイのイメージからは想像出来ない山に生きる強靭な男の姿を垣間見ることが出来た。
もしオレが山で迷ったら本当にその通りできるだろうか?
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